J-REITとは 不動産投資信託とは、一般には投資家から集めた資金でファンド(投資法人)を設立し、その資金を不動産(オフィスビル、マンション、店舗等)に投資し、不動産を運用(維持、管理、買い換え等)して、不動産事業の利益(賃料収入−管理コスト)を投資家に分配(配当)する商品をいい、特に証券取引所に上場されているものがJ-REIT(ジェイリート)と呼ばれています。 |
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J-REITの特徴 形態は通常は会社型の投資信託であり、平成12年の通常国会で証券投資信託法が改正され、同年11月から日本でも設立できるようになりました。 J-REITの特徴としては、小口資金をまとめて、個人では投資しにくい不動産に投資できる点、6か月ごとに配当が得られる点、上場されており、価格が公表されて透明性が高い点、等が挙げられ、投資信託、債券、株式の特色を併せ持ったユニークな商品であるといえます。 また、税制上、配当可能所得の90%超を配当することにより、設立された投資法人に係る法人税が実質免除されることから、配当の利回りが相対的に高くなるという有利さもあります。 市場規模も急速に拡大しており、平成18年6月末の上場ファンド数は36、純資産総額は約2.6兆円に達しています。 |